とまさん家のキャンプ備忘録

「天高く馬肥ゆる秋」という言葉がありますが、

個人的には真夏が一番太る季節かと感じています。

（暑くて、体内の基礎代謝を活発にさせなくても体が暖かいから？）

段々と秋っぽくなってきたこの時期に、

群馬県榛東村にある「創造の森キャンプ場」に行って参りました。

群馬県榛東（しんとう）村、

ずっと「はるとう」と読むのかと思っていました。

渋川のちょっと手前ということで、

個人的にはオール下道可能な場所。

自宅から約2時間半で着きました。


























今回は毎度エスプリの効いた？コメントのやりとりをさせていただいております、

オフラインさんとのソロ＋ソロキャンプ。

お互い多忙？なリーキャン（リーマンキャンパー）のため、

なかなか都合がつかず、すれ違いの日々（笑）が続きましたが、

やっとご一緒させていただきました。

9時に現地着の約束をしたにもかかわらず、私、15分の遅刻（汗）。

予約、場所取り等、お手数お掛けしました。

















創造の森キャンプ場は車乗り入れ不可のフリーサイト。

中々の一等地を確保できました。（確保していただきました）

前橋方面の市街地を望めます（ウッホー　笑）。

これは夜景が楽しみですな。

ロマンチックな夜になりそうです（爆）。

真ん中に私の焚き火タープTCレクタを

おっさんず、初めての共同作業（笑）で建て、

左右にオフラインさんのサーカス、私のペポライトを配置。

ここにTTT兄弟の完成です。

または尾崎3兄弟（古いゴルフ系　爆）とでもいいましょうか。













昼食はミートソースパスタ。

DRY ZEROと一緒にいただきます。

当日は少々風が強い時もありましたが、

絶好のおっさんずキャンプ日和でした。
















食後、私は創造の森キャンプ場、初訪問だったため場内探索。





管理棟と荷物運搬用リアカー。














管理棟の端に無料の薪が置かれています。















駐車スペース。

明確になっている駐車スペースは5～6台？くらいでしたが、

それ以外のスペースやロータリーに沿って駐車可のようでした。














一般道から創造の森キャンプ場へ入る箇所。

創造の森キャンプ場に近づくにつれ、

若干狭く、クネクネした道になりますが、

車酔いするレベルではないかと思います。














新井盗人越線？


















キャンプ場裏手のちょっとした高台からの眺め。














炊事場。

お湯は出ませんが、キレイに清掃されていました。

シンクがちょっと低めなので腰注意！














トイレ。

男子は小3、大2（洋式）。

和に慣れてないお子様も安心。




しかも固形石鹸付き。

この網と固形石鹸、懐かしいスタイルですな。

















場内探索を終え、一緒に近隣の温泉、

キャンプ場から車で15分くらいの

「群馬温泉　やすらぎの湯」へ。

初めての共同入浴です(笑)。

大人1人640円でした。

（11月からは700円？に値上げの模様）

露天風呂やサウナ、その他数種類の風呂があったような。

（私、眼鏡外すと横山やすし状態ですので）

値段の割にはよかったのではないでしょうか。

















温泉からキャンプ場に戻る際、

キャンプ場から少し登った先に

景色がよく見渡せるところがあるという

オフラインさん情報をもとに一緒に行ってみることに。















神社の前に駐車スペースがあり、



そこからの眺め。

おお～よく見渡せますな～




夜のたまり場のようですな。

ここはブンブンブブブン系が出没するようですね。

この日の夜も爆音が聞こえましたね、確か。

「怒るでしかし！」（爆）。
















キャンプ場に戻り、トワイライトタイム、

ロマンチックタイム（笑）です。

夜景に乾杯！

君の瞳に乾杯！！（爆）。







夕飯用に白米と無印良品の湯煎カレーを持ってきましたが、

オフラインさんが黒毛和牛ハンバーグと

豚バラ、人参とじゃがいもを持参されたので

それをおかずにすることにしました（←私、図々しい　笑）






ご飯は全くおこげができない、水っぽくない、

自分史上最高の出来栄えだったかも。









豚バラ、まいう～でした。













黒毛和牛ハンバーグは激まいう～でした。

いや～こういう焚き火スキレット料理を間近でみると

大いに刺激になりますな。（←私、料理手抜き人間なので）



















（オフラインさん撮影拝借）
21時～23時くらいまででしょうか、

残念ながら、雨が降ってしまいました。














（オフラインさん撮影拝借）
焚き火を囲み、

日本が抱えている社会問題である

食品ロスや、ロス・プリモス、ロス疑惑（爆）について

大いに語り合いあったあと、就寝。






















翌朝、5時くらいでしょうか、

ペポライトの屋根に打ち付ける雨音で目覚めました。

まだ早いので、二度寝しようかと思いましたが、

キャンプで二度寝はできない体質。















朝食は赤いきつね。















その後は晴れ間もあり、幕が乾燥するまで時間があるので、

オフラインさんと近隣探検。













キャンプ場トイレ脇からちょっと登ったあたりから撮影。





（オフラインさん撮影拝借）
TTT兄弟。













さらにキャンプ場隣りにある、

日帰りバーベキュー場。

ここからは眺望は望めませんね。













炊事場も付いています。

それほど利用率は高くないような感じですね。












キャンプ場へ戻ります。















何やら当日は、ムラサキスポーツ主催？の

チビッ子ストライダー祭り？みたいな催しがありました。

そう、ここはストライダーができるコースがあって、

我々サイトの目の前がコースとなっているため、

それを見物する若いお父さん、

お母さんに段々と囲まれて行きました（笑）。














ストライダー見学する

若いご夫婦に場所をお譲りしなければと、

最後の方は急いで片付け作業（笑）。

あざ～す（笑）。

















急いでいますが、

お尻だって洗う時代です。

ペグもきちんと洗います。

ペグだって洗ってほしい（爆）。


↓オマージュ元です








あっという間に正午になり、

そろそろということで解散。











帰りに上州名物の焼きまんじゅうを購入。

結構おいしかったですな～これ。



















《創造の森キャンプ場　詳細》

【標高】
約600ｍ

そこそこありますね。

確かに朝晩は平地の空気とは違いました。



【チェックイン】
9時～

【チェックアウト】
～17時



【料金】
大人400円/1日、小中学生200円/1日、未就学児無料

（1泊2日の場合、それぞれ2日分）

格安ですよ、奥さん（爆）



【予約方法】
電話で仮予約、申請書提出等。

下記ご参考下さい。

創造の森利用案内



【テントサイト】
草、芝が混じったサイト、ほぼ平坦。

やや硬めな印象。

フリーサイト、車の乗り入れ不可

水捌けは悪そうです。



【シャワー・風呂】
無いので、近隣の施設へ。



【トレイ】
上述の通り、必要十分です。

ただ、トイレからのモーター音？が結構聞こえますので

トイレ付近には張らないほうがいいかも。



【遊び場・見どころ】
子供はストライダー、またはテントサイトは満杯にならないので

空いているところでのボール遊び等でしょうか。

大人は最大の特徴である夜景観賞。

格安で素晴らしい夜景が見れます。

某有名超人気キャンプ場に引けを取らない夜景です。



【その他】
・1日あたり、20組（150人？）を上限に受付しているようなので

フィールドの広さを考えたら、窮屈なキャンプにはならないでしょう。

・荷物は手運びまたはリアカーを借りての運搬となりますが、

フィールドがそれほど広くないので、それほど苦にはならない印象。













《今回のキャンプ総括》

・今回、初のブロガーさんとのキャンプで、

　緊張して眠れない夜を過ごしてきましたが（笑）、

　いろいろな話ができたり、料理、設営等、刺激になり、

　楽しく有意義な時間を過ごすことができました。

　予約、場所取り、設営、撤収、

　さりげない気遣い等、

　オフラインさん、ありがとうございました～。

　またよろしくお願いしま～す。

・料金が安い、フリーサイト等を考慮し、

「ウェーイ」系の出没を危惧していましたが、

　それ系は全くいませんでした（たまたま？）

　グルキャンはそれなりにいましたが、

　小さいお子様連れが主流だったので、被害なし（爆）。

・個人的にはまた来てみたい場所。

　「奥さん、ファミでどうでしょう」と問いかけたら

　「荷物運びは嫌」と却下されました（爆）。

　次、来るとしてもソロですね～。




以上、創造の森キャンプ場 ～おっさんずキャンプ～　のレポでした～。