自宅を9時に出発。
東北道の渋滞は
羽生インターに入ってちょっと詰まりましたが、それ以外は順調。
12時過ぎに到着。
「日光だいや川公園」の一角にオートキャンプ場があります。
ちなみに
公営です。
看板は控え目ですね。
同じ公営の「出会いの森オートキャンプ場」とは大違い。
入ってすぐのところに駐車場と管理棟があります。
チェックイン前ですが、管理棟へ様子見に。
チェックイン前に、受付票に必要事項を記入し、提出。
受付票を提出した順番に名前が呼ばれ、
チェックイン手続きが行われるようです。
管理棟から見たオートキャンプサイト。
4番台のサイトに案内されました。
思っていたより木が多く、いい感じの林間サイトですね。
広さは9m×8mくらいでしょうか。
予約時になるべく広めのサイトをリクエストしました。
このキャンプ場の中では広めのサイトかと思います。
夕飯の一品として
「豚バラ肉のコーラ煮」にチャレンジしてみましたが
煮込み時間が短かかったせいか
固く、味が染みてなく、はっきりいって美味しくなかったです。
一晩ねかせて、翌朝、温めなおして食べたところ
柔らかくなって味も染みていました。
ただ、甘い感じの
「アメリカンタッチ」な味で、個人的には微妙…
醤油、にんにく、しょうがを入れたのですが、こんなもんなのでしょうか?
その他のおかずはアジの開きと筍。
アジの開きは間違いない美味しさ。
冬の期間はお休みさせていたガスランタンを灯します。
焚火が暖かい、良い季節になりました。
就寝前にNintendo Switchで「ぷよぷよ」対決。
二日目の朝となりました。
至福のひととき。
朝食前に場内を散歩。
キャンプ場敷地外「大谷(だいや)川」方面に出てみました。
(川の間近には行けませんでした)
2日目の朝食はチーズとハムのホットサンド。
電源有りの場合、ホットサンドメーカを持参してます。
朝食後はオセロをやったり。
まったりしたり。
2泊の場合、2日目の朝食後、ゆったりまったりできるのがいいです。
これも至福のひととき。
午前中の内にちょっとした買い物、ベイシアモール今市店へ。
キャンプ場から10分くらい。
2日目の昼食は前回からの定番「塩昆布パスタ」。
普段料理しない私でも作れちゃいます。
(妻から、パスタ茹で過ぎとの指摘がありましたが)
食後のおやつに、竹の棒を使ってバームクーヘンを作りました。
う~ん、まあまあでした。
メープルシロップをかけるとさらに美味しくなりました。
オートキャンプ場から400m~500m離れた
アスレチック、広場があるエリアに行ってみました。
アスレチックは大人300円、小人150円。
23種類あり、終わるまで1時間かかりました。
お金払ってやる価値はあると思います。
いい運動になりました~。
広場。広いです。
広々とバドミントンできます。
夕飯は「たこ焼き」と
「サッポロ一番みそラーメン
辛口ラー油仕立て」。
初めて食べましたが、上品な辛さで美味しかったですよ。
二日目の夜も焚火を。
ほぼ無風でしたので焚火日和でした。
最終日の朝となりました。
(相変わらず早起き)
簡単に朝食を済ませ、撤収、片付けは9時頃終わりました。
《キャンプ場詳細》
【チェックイン】13時
【チェックアウト】10時
※アーリー、レイトをする場合は、デイキャンプ料金が必要のようです。
【オートキャンプサイト料金】1泊4,620円+1人につき1泊100円 ※電源込
オートキャンプサイトは全68区画。
全て電源付です。
キャンプ場に入るゲート。
受付時にカードが渡され、入るときにカードを入れると開きます。
管理棟内。
アルコール、アイス売ってます。
売店。
薪510円。
細めの針葉樹でしょうか。
買ってませんが、周りのサイトの方々の焚火を見た感じ、バチバチ爆ぜてました。
管理棟内にあるシャワー室。
無料です。
しかも10基あるのでシャワー待ちは発生しないかも。
シャンプー類は持参。
こちらも管理棟内にあるランドリー。
洗濯機1回200円。乾燥機300円。
サイト地面は砂地、フラットです。
砂地の下は石がゴロゴロある感じで、ペグ打ち半分くらいから大変でした。
電源は15アンペアだったような。
炊事場。お湯がでます。
洗面所とトイレ。
炊事場、洗面所、トイレはオートキャンプサイトにそれぞれ5か所あり、
どこのサイトになっても遠く感じることはないと思います。
きれいに管理されてました。
温便座とウォシュレットは付いていませんでした。
場内には小川が流れています。
水遊び可能のようです。
オートキャンプサイト。
どこのサイトになっても、同じような景色、
特にあたり外れはないかと思います。
ただ、木が多いので、当然、
虫さんはいっぱいいました。
スズメバチさんがテント内に侵入(昨年のコビット以来2度目)、
無事に外へ逃がし、難を逃れました。
サイトの面積は大小様々でしたので、
大きめのテントの場合、予約時に伝えれば
相応のサイトを割り当ててくれそうです。
ちなみに、5日は満サイト、6日は少々空きがありました。
フリーサイト。
料金は1泊2,570円ですが、いまいちな感じですね。
フリーサイトの場合、ここに車を止めて、
この坂を上らないと入れません。
ゴミ置き場。
場内に5か所くらい設置されていたような。
燃えるごみ(プラも含む)、カン、ビン、ペットボトルが捨てられます。
残念ながら、ガス缶は捨てられませんでした。
《今回からのニューアイテム》
【コールマン コンフォートマスター バンブーラウンジテーブル(100)】
実際に使ってみて、思ったよりテーブル面積が広くて使いやすい!
当然ですが、マスターチェアとの高さがピッタリ。
やっぱり、買って良かった!!
【キャンパーズコレクション スタイルワンアクションテーブル(幅81奥行40)】
Amazonにて購入。
開閉が簡単、丈夫そう。妻が大いに気に入ってます。
(もう1台欲しいそうです。)
【今回のキャンプの評価】※10点満点
①妻の評価
7点
ガス缶が捨てられないことと、木が多い割にはプライベート感があまりないことが残念。
②子供が楽しめる度
8点
少し歩きますが、「日光だいや川公園」に行けば、遊ぶところがいっぱいあります。
公園が広すぎて、奥の方まで行けませんでした。
③コスパ
9点
電源付、シャワー無料で家族3人1泊5,000円かからないのは良い。
チェックアウトが11時だったら満点。
④アクセス
7点
キャンプ場近辺は細い道、坂、くねくね道が無い。
⑤場内設備
9点
各サイトから適度な距離にトレイ、炊事場が5か所設置されています。
数が多いため「待ち」は発生しないと思います。
⑥清潔度
9点
全体的にきれいでした。
⑦ネイバーズ
6点
夜中、若干うるさかったようです。(妻談)
⑧ホスピタリティ
6点
⑨居心地の良さ
7点
サイト間は適度な距離があります。
遮るものがあればさらに居心地の良さが感じられそうです。
⑩非日常感
6点
道路の走行音がちょっと気になりました。
合計
74点
黄金週間キャンプレポでした~。
以上です、編集長! (大木凡人タッチで)