とまさん家のキャンプ備忘録

冬の12月にキャンプするなんて考えられなかったあの頃。

「セラミックヒーターがあればなんとかなるでしょう」「鹿沼は山の方じゃないから大丈夫でしょう」と出会いの森へ行ってきました。

今回で出会いの森は3回目となります。

アーリーチェックインを申し込んでいるので自宅出発は7時15分。

9時20分頃、出会いの森に到着しました。

出会いの森は冬季12月～2月はオートサイト3,500円（通常4,500円）、アーリーチェックイン代850円（通常1,000円）になります。合計4,350円をフロントでお支払い。









設営時、天気予報通り風速4～5m、一時的に7～8ｍの風が吹いていましたのでちょっと大変でした。



設営後、管理棟で売っていた焼き芋（300円）を購入。
とても甘くて美味しいさつまいもでした。



昼食は焼き芋と肉まん、ピザまん（チーズのバーナー炙りトッピング！！）。


昼食後は場内を散策。




川は護岸工事？中。



出会いの森の看板。
黄色で「オートキャンプ場」が追記されてました。



広場で遊んだりと、まったりと過ごすことができました。

当日は電源サイトは満サイト、電源無し、フリーサイトはそれぞれ5組程度。
電源サイトB12～20はキャンピングカー仲間（推定60代の諸先輩方達）の集いのようでした。





日が暮れる前に、お風呂（福祉センター）へ。




4時30分頃、サイトに戻ってきました。


夕飯はモランボンの坦々鍋。


挽肉を炒め、


スープを入れ、もやし、白菜、しめじ、冷凍ギョーザをイン。
（スープを単独で飲むと、辛かった）





締めに、ラーメンをイン。いい感じに。美味しかった




食後、日中とは違い、ほぼ無風になったのでキャンプの醍醐味である焚き火を。

しかし、火の近くにいっても全く暖かくない。
真冬の焚き火はNGだと気付きました～。

体が一気に冷え切ってしまい、セラミックヒーターを付けているテント内に入っても暖まりませんでした。
これはもう寝るしかないと、歯磨き等、寝る準備をして、電気毛布で暖まり、就寝。

ヒートテック系、フリースを着込んで、電気毛布、毛布、シュラフで朝まで寝ることができました。



翌朝、5時前にトイレへ。テント内2.2度でした。





トイレに行った後、キャンプでは初の二度寝（30分ほど）してしまいました。
外の気温は氷点下だったのでしょう。





朝食は食パンをユニフレームの「マルチロースター」で焼き、またまたチーズのバーナー炙りトッピング！！

（バーナー炙り担当＝息子）



食後は撤収作業。
テント内結露して、100％乾きませんでした。
11時ちょうどくらいにチェックアウト。




昼食は事前にネットで調べた栃木市内にある「かどや」へ。





私が生姜焼き定食、妻と息子がから揚げ定食。
量が多く、妻と息子の残飯処理を行い、かなり満腹となりました。
お客さんは途絶えることなかったので、地元では人気のお店のようです。




【今回のキャンプからのニューアイテム】



①コールマン　スチールベルト　ストロベリー

まさか購入するとは思っていなかった「スチベル」を初投入。





開閉が非常に楽だと思いました。
今まで使っていたロゴスのソフトクーラーボックスはチャックなので開閉が面倒でした。

中身の仕分については、妻の閃きで、牛乳パックを再利用することで、比較的スッキリしてるのではないでしょうか。物の取り出しが非常に楽です。栓抜きは、積載の時にちょっと邪魔だなと思いました。




②ゴミ箱（不二貿易　ランドリーボックス）

妻がどこかのブログで見つけ、Amazonで購入。


ビニール袋がセットできて、捨てるのが楽です。




③スノーピークのガビングフレームをティッシュ、ウェットティッシュ置きに使用



これも妻の閃きで、ガビングフレームにランチベルトのゴムをつけて、テーブルにセット。
今までテーブルにティッシュ、ウェットティッシュ置いてましたが、これでテーブルがスッキリ。



【今回のキャンプのまとめ】

良かった点、気付いた点
・満サイトではなかったので、ゆったりキャンプをすることができた。
・焼き芋が超美味い。出会いの森で売っている農作物は美味しい。
（サツマイモは出会いの森近辺で栽培、と言っていました）
・電源付Bサイトに囲まれた広場は、気軽にボール遊び等ができる。
・出会いの森のような、傾斜がないキャンプ場は疲れない。

・氷点下近くになると、焚火はやらないほうがよい、セラミックヒーターではテント内が暖まらない。
・霜柱が溶けた後は、地面のグチャグチャに要注意。




今年4月の時に感じた「アウェー感」は無かったので、やっぱり出会いの森はいいキャンプ場だと再認識しました。来年も予約が取れたら行きたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。