9月の4連休は、息子の(縮小)運動会や、
その他野暮用があったりで、
元々出かける予定を組んでいませんでしたが、
23日の平日が運動会の振替休日になるということで、
23日は有休取って、22日~23日でファミキャン行きましょうとなりました。
場所は直前まで天気予報を見定めて、
比較的天気のよい「越後」方面=「舞子高原オートキャンプ場」となりました。
そういえば、新潟県でのキャンプは初でした。
行き方は、
我が家~渋川までは下道を使い、
渋川伊香保~塩沢石打までは関越道を使うという
毎度の節約コースです。
走行時間だけですと、約3時間でした。
途中、渋川のマックで昼食。
アラフィフなのに食い過ぎ??(間違ってポテトを注文)
久々に通ります、谷川岳を貫通している。「関越トンネル」。
群馬県みなかみ町と新潟県湯沢町の県境間にある関越自動車道のトンネル。
日本で一番長いトンネルかと思っていましたが、
プチプチ情報として、
首都高速中央環状線の山手トンネル(全長18,200m)が一番長いようですね。
現在はそのトンネルに次いで2番目に長いようです(全長約11,000m)。
着きました、受付場所の舞子高原ホテル。
塩沢石打インターから、ほぼ真っ直ぐ走って、ホントにインターから至近距離でした。
本日のサイトは「A3」。
本当はA1またはA2がよかったのですが、
予約時点で空いていませんでした。
管理棟から坂道を登って、
A3サイトにつきました。
眼下に南魚沼市街を眺められて、なかなかいいですね~。
右の方は木があり、市街が見えません。
A3サイトの左にはA1、A2サイト、
その上段にB1、B2、B3があり、
A3サイトの背後にはB(4~9)サイトがあります。
あちらの方が眺めが良さそうですが、
炊事場、トイレまでの距離が面倒ですね。
さて、秘密兵器を使ってテントの設営を開始します。
はい、きました~。
久々の大型投資稟議案件。
奥様からの条件付き?決裁もいただき、
オガワのツインピルツフォークTCを購入し、
本日、初張りとなりました。
いろいろ悩みましたが、
・簡単設営
・TC幕
・薪スト活用(トリプルファスナー重要)
・Ogawa幕(所有する喜び)
・ソロでもグー
・大きすぎても冒険できない、小さすぎても夢見れない
3人家族にジャストサイズ(某自動車メーカーのCMみたいですが)
等を考慮し、購入に至りました。
その他、購入に至る経緯は後ほど綴りたいと思います。
純正のハーフインナーも購入。
何とか2人は寝れそうです。
設営後、受付場所でもある、
舞子高原ホテル1階の温泉へ。
キャンプ利用者は大人500円、こども(3歳~小学生)350円でした。
塩素がきつい感じの温泉でした。
温泉から出た後、
舞子高原ホテル1階のロビーを撮影。
Go To トラベルの影響?で、
ホテル宿泊者も結構いましたね。
私の愛読書も置いてありました(笑)。
ちょっとした売店もあり。
薪は800円でした。
ホテル内のトイレもパシャリ。
きれいなトイレでした。
当日の夕飯は焼き鳥+カレーにしました。
焼き鳥はコストコで大量に購入したため、
焼き鳥祭りとなりました。
南魚沼市街の夜景を見ながらの焚火。
奥さんと息子も夜景に満足してくれたので、
わざわざ来た甲斐がありました。
久々に奥さんの焚火前寝落ちがさく裂しましたので
まさに、焚火を囲むのが心地よい季節になってきた証拠ですな。
ツインピルツフォークtcで初めて寝る夜となりました。
ハーフインナーには奥さんと息子、
お父さんはワイルドに芝生の上で寝ます(笑)。
(コット寝となります。)
10時30分頃、横になりましたが、
お隣サイトさん(ご年配の方お二人)のトークが
いつになっても止まらない。
ウトウトすると、話し声で目が覚める、を繰り返し、
あれは2時半頃でしたかね、
トイレに行くついでに意を決して、
「すみませ~ん、もう夜中ですので…」と、初めての注意喚起。
その後は流石にトーンダウンしてくれ、爆睡できました…。
翌朝、明るくなってきた5時30分頃、目が覚めました。
う~ん、明らかに寝不足ですな…
寝不足ですけど、青空が広がり、
気持ちいいので良しとしましょうか。
自サイトからちょっと上へ登ってみます。
A1、A2サイト辺りからの眺めはやっぱり良さそうですね。
Bサイトの方にも行ってみようかと思いましたが、
坂道を登るのが億劫でやめました。
これ、Bサイトの人達はトイレ、炊事場行くのが大変ですね~。
もう、オータムがカムですね~(ルー大柴タッチ その1 笑)
本日のライジング太陽(ルー大柴タッチ その2)
久々に足長おじさんも登場しました(笑)。
気持ちいい景色を眺めながらの
朝食&挽きたて珈琲は最高です。
向こう側の山のスキー場は石打丸山?
10時頃、片づけが終わり、
炊事場横のA5サイトからの眺めを確認。
A5ですと、ちょっと、景色が見づらくなりますね。
チェックアウト手続きのため、舞子高原ホテルへ向かいます。
自サイト近辺にブランコがあったのですね。
途中、空いていたC1、C2、C3サイトを確認。
ここからの眺めもいいですね。
真ん中の小さい建物がトイレですね。
そして、サイトがめちゃくちゃ広い!
3サイトで10張りくらいできるんじゃないのでしょうか。
ただ、トイレ(中は見ていません)はありますが、
炊事場までの車移動は必須です。
「一切、洗い物しない」場合でしたら、問題無いですね。
舞子高原ホテルでチェックアウト手続き後、退散しました~。
う~ん、いいキャンプ場でしたな。
【舞子高原オートキャンプ場 詳細】
◆標高
約450m
◆ロケーション
雪が降る季節は「舞子スノーリゾート(旧 石打後楽園、舞子後楽園)」となる場所にある。
豪雪地帯のため、周囲にはスキー場がたくさんある。
関越道の塩沢石打インターからほぼ一直線。
背後には飯士山があり、登山客らしき人も見ました。
◆チェックイン
13時~(アーリーチェックインは9時~)
◆チェックアウト
~11時
◆料金
サイト使用料 3,500円(土曜日、祝日、お盆は4,500円のようです)
大人1,000円/人、小学生500円/人、未就学児無料
今回、我が家は4,500円+大人2名+小学生1人で7,000円でした。
セレブ価格ですな。
(舞子スノーリゾートHPより参照)
◆サイト
間近で見たA3、A4、A5、C1、C2、C3、に限ってですが、
全サイト、良好な芝生サイトでとても広いです。
日当たりがいいから
芝の生育も良いのでしょうか。
使用したA3サイトは真っ平ではありませんでしたが、
ここでは比較的、平らな部類かと思います。
C1、C2、C3は結構、起伏していました。
次回、来るとしたら、A1、A2にステイしたいですね。
◆トイレ
Cサイトの近くにあるのと、
(写真)A3、A4、A5サイトの近くにあります。
ただ、なんだかカビ臭かったですね。
ハンドソープがあるのはGood。
男性用の(大)はすべて洋式、
ウォシュレット付き(使っていませんが)です。
◆炊事場
A3、A4、A5サイトの近くにあるトイレと同じ建物内にあります。
一部、お湯が出そうな感じでしたが、出ませんでした。
(繁忙期のみ?)
炊事場の中に自販機もありました。
◆ゴミ
ほとんどのゴミが捨てられました。
プラも燃えるゴミに含まれました。
◆管理者のサイト巡回
特にありませんでした。
【今回のキャンプ総括】
◆今回、久々に出ました~夜中までうるさい系。
翌日、ロングドライブを控えているので、
静かにしてほしいですな…。
◆サイト料は高いですが、
キレイな芝生&開放的な景色が待っています。
一度、来てみる価値があるのではないでしょうか。
◆翌日が平日なのに、
全24サイト中、半分は確実に埋まっていましたね。
キャンプブームですな~。
◆1泊2日のキャンプの時は、
アーリーチェックインをしたいですな。
何かと忙しく、
他のサイトチェックができません。
◆ツインピルツフォークtcは、やはり時短設営&撤収が可能な予感。
次回のキャンプ(または次々回?)にて
使用するのが楽しみです。
以上、舞子高原オートキャンプ場 ~マイコー!フォーッ!(MJ風で)~ のレポでした。